ゾウについての豆知識予備校
子どもから大人まで大人気の動物と言えばゾウです。
見た目が雄大で、
それでいて草食動物らしい愛くるしさがあります。
また、非常に賢い動物として、
神様に仕える動物として描かれることもあります。
ここでは、そんなゾウについての豆知識についてご紹介したいと思います。
ゾウは陸上に住む哺乳類の中で最大の大きさを誇っています。
その大きさは大人のゾウで全長約7メートル、
体高約3.5メートル、
体重は約6トンにもなります。
当然、大きさが大きいということはその食べる餌の量も半端ない量になります。
ゾウは、一日の内16時間程度は食べることに時間を使っていると言われています。
ほぼ、食べています。
補足ですが、
睡眠時間は4時間程度ですので、
残りの4時間程度が食べること以外に時間を費やしていることになります。
食べ物は草や木が主ですが、
その量は200キロ以上になります。
そして、1日当たりに100リットル以上水を飲みます。
食べれば必然的に外に出すことになるのですが、
1日の排便量は、100キロ以上になります。
流石に、全てがビッグスケールです。
そしてゾウの一番の特徴と言えばハナです。
1日の内の大半を食べることに費やしていることもあり、
ゾウは食べることにはとても慎重ですが、
食べることにおいてハナが重要な役割を果たしています。
ゾウはハナで物を確認してから食べます。
嗅覚がとても優れており、
これで食べ物を確認します。
どの位優れているのかというと、
何キロも先にある水のありかが分かるくらい嗅覚が鋭いと言われています。
これは、脳の全体の機能の内60%もの機能が嗅覚に関するもので構成されていることに起因しています。
その代わりに視力は悪いです。
ハナに骨はなく、
ハナ先の毛は神経ともつながっており、
物を確認するためのセンサーの役割をしています。
ゾウのハナでできることは、
人間の手でできることより多いとも言われております。

馬と人のつながり豆知識予備校
馬は人にとって、
最も身近な動物の一つになります。
馬と人とのつながりは古く、
その歴史は紀元前まで遡ります。
ここでは、
そんな馬と人とのつながりの歴史についてご紹介したいと思います。
人が馬を家畜として飼うようになったのは、
今から約5000年程前のことだと言われています。
それ以前は人にとって、
馬は他の動物と何らかわりのない単なる食料でした。
人が馬を飼うようになったきっかけは、
馬の走る能力に着目してのことです。
人より速く走れて、
持久力もあり、
力もあるということで、
輸送・移動の手段として用いられるようになりました。
中国の三国志の歴史の中に、
赤兎馬(せきとば)という馬が出てきます。
この馬は「1日千里を走る」
と伝えられているくらい、
馬は長距離を走ることに長けています。
馬は、
その後も「機械」が登場するまでの間、
末永く人間との付き合いが続きます。
軍用、農耕用、開拓用と人間の都合に合わせて様々な品種改良がなされていきます。
そして、現在は速く走ることだけに特化したサラブレッドとして、
人間の生活と大きく結びついているわけです。
馬は経済的動物としてよく例えられますが、
馬と人との結び付きの歴史も、
経済的側面が色濃く出ているのが特徴と言えるのではないでしょうか。
そんな馬ですが、
近年は「ホースセラピー」
としての一面も持っていることが分かり、
見直されつつあります。
馬の温もりと穏やかな一面が、
人間の精神障害や身体障害の治療に役立つことが分かりました。
現在は、経済的側面のみの馬のあり方から、
少しずつ変わりつつあります。
ライオンは百獣の王じゃない、豆知識予備校
日本では、ライオンは「百獣の王」として有名です。
そして、その勇ましい姿から非常に人気の高い動物となっています。
ライオンは、世界的に見ても百獣の王として扱われています。
アフリカでも欧米でもアジアでも、
百獣の王として紹介されています。
しかし、ライオンは私達が考えている程百獣の王ではありません。
ライオンを百獣の王とする由来は、
体の大きさ、その強さ、堂々とした出で立ち、
ほうこう等にあるようです。
そして、オスの持っているたてがみも重要な役割を果たしています。
生態系のトップに君臨していることも大きいのでしょう。
しかし、
ライオンは思いのほか狩りに苦戦します。
成功率は20%強と言われています。
草食動物を捕まえるのにも苦労しています。
サバンナで、ライオンが飢餓状態になっていることはザラです。
そして、
ライオンは弱ってくると他の肉食動物に捕食されます。
ライオンより、怒ったゾウやカバの方が強いです。
その出で立ちは、
正に百獣の王に相応しいのかもしれませんが、
現実の世界ではそうも言っていられないようですね。
曖昧過ぎる、イルカとクジラの違いについて
イルカとクジラの違いをご存知でしょうか。
口が長くとんがっているのがイルカで、
体が大きくてイルカのように口が長くとんがっていないのがクジラというイメージでしょうか。
では、シャチはどうでしょうか。
ここでは、イルカとクジラの違いについて、
ご紹介いたします。
イルカとクジラに大きな違いはありません。
大雑把な分類では、
大きさが3m以上のものをクジラ、
3m以下のものをイルカと呼んでいます。
これに当てはまらない例もあります。
4-5m以下がイルカとするものもあり、
ここの基準も曖昧です。
イルカはそもそも、
ハクジラ亜目という種類に分類されています。
ハクジラの名前から分かる通り、
イルカは歯を持ったクジラと考えることもできます。
歯を持ったクジラで、
小型だったらイルカということができます。
実は、シャチもハクジラ亜目に属します。
歯を持ったクジラでイルカより大きいものならシャチ、
ということができます。
シャチの大きさは6-9mほどです。
このように、クジラ、イルカの分類には曖昧なところがありますが、
クジラの特殊例がイルカと考えることもできます。
ペンギンは歴史上2回発見されている
ペンギンと言えば、
その可愛らしい姿が大人気の動物です。
そのペンギンが初めて発見されたのはいつ頃のことかご存知でしょうか。
ペンギンの発見は、
15世紀後半まで遡ります。
当時のスペインとポルトガルの探検家が、
大西洋で発見したのが最初と言われています。
その時の扱いとしては、
「ロバの様に鳴く、ガチョウに似た飛べない鳥」
というものだったそうです。
また、「羽の生えた魚」とか
「鳥と魚の雑種」
という見方もあったそうです。
この時ペンギンはオオウミガラスを指しており、
penguigo(スペイン語で太っちょの意味)の名称で呼ばれていました。
オオウミガラスはその後、
1844年に絶滅したとされています。
その後暫く時が過ぎます。
1800年代になると大航海時代が訪れ、
欧州人が南極大陸を発見します。
その時に現在のペンギンを発見したと言われています。
この時にペンギンを発見した人は、
「オオウミガラス」と勘違いし、
この動物をペンギンと呼んでいたそうです。
これが後世に渡っても変わることなく、
現在のペンギンがペンギンと呼ばれるいる所以です。
ペンギン、皇帝と王様についての豆知識予備校
ペンギンには皇帝と王様がいるのをご存知でしょうか。
ペンギンの中での地位階級の話ではありません。
ペンギンの種類の話です。
「コウテイペンギン」と「オウサマペンギン」
がそれに当たります。
しかし、コウテイとオウサマという名前の付け方、
何だか変だと思いませんか。
実はそれには理由があります。
オウサマペンギンは、体長85-95cmほど、
体重10-16kgほどの大きなペンギンです。
コウテイペンギンは、体長100-130cmほど、
体重20-45kgほどのこれまた大きなペンギンです。
ペンギンの種類の中では、
コウテイペンギンが一番大きく、
2番目に大きいのがオウサマペンギンになります。
それが名前の由来です。
コウテイペンギンは、
19世紀に南極大陸で発見されました。
オウサマペンギンはそれ以前に既に発見されていました。
オウサマペンギンの名前の由来は、
コウテイペンギンが見つかる前まで、
一番大きなペンギンということで
「オウサマ」の名前が付いていました。
しかし、後に更に大きなペンギンが見つかったのでそのペンギンを王様より偉い皇帝、
「コウテイ」と付けることにしたというわけです。
よく似ているコウテイペンギンとオウサマペンギン
ペンギンにはコウテイペンギンとオウサマペンギンという、
2種類のペンギンがいることをご存知でしょうか。
この2種類、名前もよく似ていますが、
その容姿もよく似ています。
ひょっとしたら、
両者を区別していない方もいるのではないでしょうか。
コウテイペンギンは、
南極に住むペンギンでペンギンの中で最も大きな種のペンギンです。
耳の辺りから喉や胸にかけて黄色をしている、
黒と白と灰色のペンギンです。
オウサマペンギンは、
南大西洋とインド洋の亜南極の島に住むペンギンです。
頭から胸の辺りにかけて黄色や橙色をしている、
黒と白と灰色のペンギンです。
両者はよく似ています。
大きさがコウテイペンギンの方が大きいなどの特徴はありますが、
見分けるポイント黄色の部分になります。
橙色が強いのがオウサマペンギンです。
また、コウテイペンギンとオウサマペンギンは大きさが違いますが、
くちばしとフリッパー(翼)は同じくらいの長さです。
大きさが少し小さい上に、
くちばしやフリッパーが長く見えるようなペンギンは、
オウサマペンギンの可能性が高いです。